2015年10月20日火曜日

アルツハイマー病は感染症!?

アルツハイマー病が感染症ではないかという議論は

実は以前からあったのですが

先日、スペインの研究チームが

アルツハイマー病を患った人の

脳組織を研究したところ

研究対象者全員の脳から

「真菌の痕跡」が発見されらしいです。


「真菌」は、微生物の一種で

病気の原因になるものを「病原体」と言います。

同じ病原体では

インフルエンザや帯状疱疹などを起こす「ウイルス」や

0-157や結核、中耳炎などを起こす「細菌」があります。

「真菌」は「カビ」の仲間の総称で

真菌が引き起こす病気で有名なのが

「白癬菌(水虫)」です。


その「真菌」が脳組織に存在していたことが

決定的になり

さらに、脳を委縮させる原因だと分かれば

アルツハイマー病の治療・予防もできることになります。



10年後の2025年には

65歳以上の5人に1人が

認知症を患うと言われているなかで

認知症を引き起こす病気第1位の

アルツハイマー病の原因が解明されれば

介護の在り方も大きく変わるかもしれません。



やはり、人類にとって最大の天敵は

「微生物」なのでしょうか。




今日はここまで。

小野田でした。

タッチ♪(((*゚ー゚)∧( ̄ロ ̄lll)エッ!!

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